目玉の寝言

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「人権弁護士」が人権に軽重をつける不思議

2018年7月、杉田水脈議員は殺害予告を受けます。

一件の犯人は無職、彼はテレビで実名報道されます。

そしてもう一件の脅迫事件、報道したのは産経新聞の地方版ベタ記事のみ。

 

事件のあらまし・経緯の全てが闇に葬られた経緯を探りました。

「優秀な人権弁護士」達の活躍、とくとご覧あれ。

 

〇2018年7月末に「犯人が出頭」したあと、早急に弁護団が用意したと思われる「報道各社宛と記された書面(日付は8月某日)」が、全く別(真逆)の内容で「2通」存在していた。(以下A・Bと表記)

〇2通のうち書面Aはなんらかの理由でボツになっている。

〇送付されなかったボツ書面Aは、この案件に関してメディアの取材を一切拒否する旨の弁護団の意思表明を添えた「犯人の手による『謝罪文』」と思しき内容。

〇片や実際に報道各社に送られた書面Bは、犯人の「権利」を盾に「言論の自由と知る権利に圧力をかける」内容のものである。

 

ちなみにボツ書面Aは、医師であることや勤続年数、その専門分野、誤読と思い込みによる「犯行動機らしきもの」も含まれ、尚且つこのご時世においては、犯人が岩崎医師であることが容易に‟特定されてしまう”ような興味深いシロモノだ。

TVでも「実名報道された」別件の脅迫事件とは裏腹に当該案件が全く取り上げられない理由と、産経のベタ記事に「関係者」としか表記されていなかった理由もどうやらこの辺にあるようだ。弁護団は警察に対しても同じく「権利」の錦の御旗で「言論の自由と知る権利」に圧力を加えていたらしい。

当然面倒を避けたい警察も情報は一切秘匿。驚くべきことに被害者である当の杉田議員にも全く情報は伝えられていなかった。彼女が略式起訴とその内容を知ったのは昨年末~年初と思われ、1月25日の産経記事にある「関係者」周辺から。これは当方が直接「関係者」に接触、裏を取ったもの。

 

弁護団がわざわざ作ったA書面をボツにし、B書面を選んで医師と事件の隠蔽を謀った理由は

①杉田議員に同情が集まるような報道はなんとしても避けたい。

②発売を控えた医師本人の著作出版、9月海外招待講演(香港)への影響、自身の経歴に傷がつくことへの抵抗。

弁護団と本人による相互共通認識(①+②)

これらのいずれかであろう。
弁護士が「政治信条による理由」や「依頼人の医師という肩書や都合」で情報の隠蔽を根回ししていたとなれば大問題だ。


7月以前の投稿は全削除した上で、岩崎医師は8月から安堵したかのようにほぼ毎日のFB投稿と医師としての勤務をこなしている。彼は確かに「変人」ではあるが、例えば、深刻な「精神疾患」などを思わせる言動は見られない。この印象は「責任能力あり」として罰金の求刑を出した司法の判断とも矛盾しない。

「報道」から守られた岩崎医師は自著新刊を宣伝し、香港の学会登壇を誇らしげに報告、勤務病院が決まったと投稿、高級ホテルを使った優雅な国内国外旅行をしながら、‟優等生的”謝罪文をしたためた筈の相手、被害者である杉田氏への批判罵倒を尚も「続けている」。この行動には疑問符しかない。

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百歩譲って、一部ネットでも囁かれているように、弁護団が警察にも報道にも情報統制をかけた理由が「精神疾患」であったと仮定する。報道に規制がかかるほどの精神疾患を抱えた医師の診療と処方箋を望む患者がいるだろうか。ことは命に関わる「医療」である。当方なら御免蒙る。

現在も彼は病院勤務をしていると思われる。もし精神疾患が真実なら医師としての仕事はやめ療養に専念するほうが本人や患者の為だ。しかし激務とされる医師を勤められる程度に健常であり「中川、加藤、服部各先生方のお陰で報道もされず罰金30万で済んだ」とでも認識しているならば厳しい批判は免れないだろう。

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また、岩崎医師の経歴にある「葵会仙台病院」だが、以前より「葵会」を攻撃していたリテラやゲンダイが沈黙していることも奇妙である。真偽の別なく自民党攻撃に並々ならぬ情熱を傾ける彼らが何故沈黙しているのか。何か都合でも悪いのだろうか。

公共性公益性の観点からも今回の「報道自粛」は、保身と思想信条による「報道しない自由」を行使した業界全体の大きな汚点となったことは間違いない。
週刊誌諸兄よ、剥き出しで一方的に晒される芸能人をネタに仕事をした気になってないで「RUSH ~スキャンダルな内科医」の中吊りでも打って書いてごらんなさい。


ともあれ「ひどい年」だった原因は他でもない #岩崎鋼 医師自身にありそうだ。
いっそ大河ドラマにでもして貰ったら如何であろう。
#殺害脅迫 #中川重徳 #加藤慶二 #服部咲 #違法薬物 #ラッシュ #杉田水脈 #LGBT

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おまけ: #岩崎鋼 医師の #ラッシュ に関する言及は確認できた範囲ではこの投稿のみ。元々常用者で弁護団とは既知の間柄であったのか、それとも弁護を引き受けてもらった誼で支持を表明したかは不明。当方は薬物乱用者の一部がゲイだったからといって違法薬物がゲイと紐づけされることには断固反対の立場です。

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おまけ2: しかし、主に薬物を処方する内科医が「ゲイであること」且つ「麻薬の合法化を支持しそれを公開で鮮明にしていること」に対して、本人も雇用側である病院も、患者の理解が得られると考えていたのかという重大な問題は残っています。
#岩崎鋼 #ラッシュ #違法薬物

おまけ3:医師と弁護団3名は今回の「言論封殺行為」で結果的に「紐づけに一役買っ」てしまった訳です。麻薬とは縁もゆかりもない大多数の #LGBT の方達になんと弁明するのでしょうか。#同性婚人権救済弁護団 #ラッシュの規制を考える会 #同性婚 #違法薬物 #中川重徳 #加藤慶二 #服部咲

最後に:弁護士3名が各自大変香ばしい‟活動”実績の持ち主であることは周知の通り。中でも主任と思われる #中川重徳 氏の言動を追う過程で興味深い地下鉱脈を発見。今のところ継続調査は未定。興味をお持ちの方は示現舎やジャックさんが生前に残したブログ記事等を取っ掛かりに掘削して頂ければ重畳。#同和 #LGBT #違法薬物

 

ヘタな工作なんぞせず弁護団は書面Aを出せば良かったんです。彼は医師としての仕事も経歴も全て失うかもしれませんが #前川喜平 や #伊藤詩織 の如く#反政権 や #MeToo #LGBT #違法薬物合法化 のアイコンとしてマスコミが悲劇の聖人扱いしてくれたでしょうに。各地で講演会でもやれば当面は食いっぱぐれないでしょう。